現代芸術をみる技術―アート・思想・音楽をめぐる十八章

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  • サイズ B6判/ページ数 389p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784885959486
  • NDC分類 702.06
  • Cコード C1071

内容説明

ピカソから村上隆へ、ゲーテからサイードへ、ベートヴェンからケージへ。アート、思想、音楽の歴史を領域横断的にたどることで現代芸術が「みえてくる」。芸術を自分で楽しむための手引書。

目次

第1部 芸術の現代の夜明け―一九〇〇~一九二〇年代(現代芸術のビッグ・バン(色彩の革命;形態の革命)
「抽象絵画」の誕生 ほか)
第2部 政治と芸術―一九三〇~一九四〇年代(全体主義芸術と社会主義リアリズム;西と東、それぞれの戦後)
第3部 モダンからポストモダンへ―一九五〇~一九七〇年代(新しい芸術大陸の登場―アメリカの戦後;楽音からノイズへ―音楽美学と技術の拡大 ほか)
第4部 グローバリゼーション下のアート―一九八〇~二〇〇〇年代(エロス、抑圧されてこそ;“内部”への越境―アウトサイダー・アートの歴史をたどる ほか)

著者等紹介

江藤光紀[エトウミツノリ]
1969年生まれ。一橋大学社会学部卒、同大学院社会学研究科博士課程修了。博士(社会学)。愛国学園大学人間文化学部専任講師を経て、筑波大学人文社会科学研究科専任講師。音楽評論家として『日本経済新聞』(夕刊批評欄)、月刊『ぶらあぼ』、「クラシックニュース」(ウェブマガジン)に継続的に寄稿。また室内楽曲を多数作曲し1991年、2002年、2009年には自作による発表会を開いた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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社会の動きと連動して表現が変容していく流れを学べる。カラー図版なんかがあればもっとよかったけど、求めすぎかな。2013/08/19

R.Y.

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20世紀の芸術の変遷を物語のように読むことができる一冊。2011/12/06

Daisuke HIROSE

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ウォーホル、何が言いたいのか全然わかんね、的な方に是非。2011/03/20

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