目次
古代エジプト
バビロニア
ギリシア（イオニア期；アテナイ期）
ヘレニズム
ローマ時代
古代インド
アラビア
中世ヨーロッパ
近世ヨーロッパ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
デビっちん
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人はとにかく数学から遠ざかろうとする。一方で、数学の重要性を認識し、使いこなせたらという願望を持つ人も多い。本書は、人間の歴史を鳥瞰しながら、人間と数字とのかかわりから数学の発達が記載されている。数字の発達には宗教や環境が結びついている。数学を他の学問に応用し、そこから数学の新しい理論が生み出されている。先人が長い年月をかけて証明したものの大部分を、簡単に学べる現代に感謝。必ずこうなるとの証明がされていると、将来の予測が立てやすい。2014/05/05
naoto
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数学の歴史の本ながら、世界史の本でもある感じがする。インドって、やっぱりすごいんだな。2011/05/11
