内容説明
仏教者が問う「自らの死の安心」とは…臓器移植、脳死問題、遺伝子操作、安楽死問題等、身近な事件を通して考える心の軌跡。
目次
1 医療と宗教の狭間で(いのち黄昏れて;生命の修行者たち;いのち一如へ)
2 生命と医療に関する論文(生命尊重と生死解脱;一樹の陰・一河の流れ;菩薩の永劫修業;仏種を断つ;死を説かなくなった仏教の堕落 ほか)
著者等紹介
今井幹雄[イマイミキオ]
現在、『六大新報』主幹(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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