目次
特集01 新燧社
特集02 燐寸王滝川票
特集03 直木・象ベスト票
特集04 中華民国向け票
特集05 印度向け票
第1章 自然
第2章 生き物
第3章 道具
第4章 シンボル
マッチラベルコレクター
著者等紹介
加藤豊[カトウユタカ]
燐票家、グラフィックデザイナー。1950年、東京生まれ。東京造形大学造形学部デザイン学科卒業。大学時代より国産の登録商標マッチラベルの蒐集に取り憑かれ、蒐集歴30年を超える。コレクターとして蒐集、研究のほか、書籍出版、展覧会開催、マッチラベルグッズを企画制作。「オンリーワンマッチ」共同企画、デザイン。「燐票文具雑貨」所蔵提供。想燐友の会、J.M.C.C.会員。レフティレックス主宰
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
スケキヨ
18
友人宅で見せてもらいました。マッチラベル、「マッチ箱の絵」って明治から様々なバリエーションが生まれたんですね~なんでも『登録商標』のはしりになったとか。多岐にわたるデザインで見ていて全く飽きません。驚いたのがかの「ミッキーマウス」が堂々と描かれたのがあった事!注釈にも「今ならクレーム必至。さすがに商標登録されていない」と書いてありました(笑)しかもこの本お値段なんと8千円也。友人はそのまた友人にこの本を貰ったのだとか。どんな友人なんだ…2010/12/23
のりじゃん
2
純粋に眺めるだけで、面白い。今の何でもデジタル化されている中で過ごしているので、このアナログ感や、パクり上等!?の堂々としたイラストも憎めない。60年代の記念切手にも似てるなぁーとも思った。2020/08/26
Ted
1
'04年11月刊。明治・大正期間を中心とする国内の商標マッチラベル(燐票)を動物・干支・乗り物などジャンル別にオールカラーで紹介している。国産マッチラベルや国内のコレクターの歴史についても詳細な解説が付されており、読み物としても面白いが、如何せん活字が小さすぎて読みづらいのと、(重いのはともかくとして)本の形(縦横の比率)が悪く持ちづらいのが難点。2012/05/17
ULTRA LUCKY SEVEN
1
明治時代の真っ赤なデザインの方がかっこよい!ってか横尾忠則じゃないか!2010/10/25
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