内容説明
胎児を育む細胞増殖因子と生理活性物質が、人々のダメージを癒し、若さと活力を蘇らせる―自然治癒力を高め、過剰医療の弊害から体を守るプラセンタ・パワー(胎盤力)の有用性と使命を証す。
目次
第1章 プラセンタ療法とこれからの医療(プラセンタを取り巻く日本の医療;“治す”から“治る”へ―プラセンタの特長 ほか)
第2章 プラセンタ療法の実際(プラセンタは効能の範囲が広い;アンチエイジング(抗老化) ほか)
第3章 診察室のプラセンタ(あさひ内科クリニック;かごしま眼科 ほか)
第4章 プラセンタがわかる小事典(プラセンタ=胎盤は「多機能臓器」;プラセンタの歴史 ほか)
著者等紹介
吉田健太郎[ヨシダケンタロウ]
1950年9月、宮城県仙台市生まれ。74年、名古屋大学文学部卒業。教職を経て81年、千葉大学医学部に再入学。97年、吉田クリニックを開業。西洋医学を基礎におきつつも東洋医学や運動療法、温泉療法などを積極的に取り入れ、体にやさしい治療、形式にとらわれない治療に取り組む。薬をなるべく使わない医療をめざし、健康の要は「食」であることに着目して、農業、畜産、健康食品に興味をもち、研究・調査を展開している。日本胎盤医療研究会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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