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内容説明
町並み、服装、食事、道具。“暮らし”の変化が見えてくる!各時代ごとに、どのような服を着ていたのか、どのような家に住んでいたのか、どのような食事をしていたのか、トイレはどうしていたのか、お風呂は?お墓は?などといった、その当時の人びとの日常生活について、正確に、わかりやすく、ときには少しユーモラスに図解。
目次
旧石器時代/縄文時代
弥生時代
古墳時代
飛鳥・奈良時代
平安時代
鎌倉時代
室町時代
安土桃山時代
江戸時代
明治時代
大正時代
昭和時代(前期;後期)
平成時代
著者等紹介
山田康弘[ヤマダヤスヒロ]
東京都立大学大学院人文科学研究科教授。1967年東京都生まれ。筑波大学大学院博士課程歴史・人類学研究科中退。博士(文学)。島根大学法文学部教授、国立歴史民俗博物館教授を経て現職。専門は考古学
仁藤敦史[ニトウアツシ]
国立歴史民俗博物館教授。1960年静岡県生まれ。早稲田大学大学院博士後期課程満期退学。早稲田大学文学部助手、国立歴史民俗博物館助手・准教授を経て現職。早稲田大学博士(文学)。明治大学大学院兼任講師。専門は日本古代史
澤田和人[サワダカズト]
国立歴史民俗博物館准教授。1973年大阪府生まれ。大阪大学大学院博士前期課程修了。修士(文学)。財団法人大和文華館学芸部、国立歴史民俗博物館助教を経て現職。東日本伝統工芸展鑑審査委員。専門は服飾史・染織史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
30
ティーンズコーナーから。へえ、ここまでわかってるのかな?旧石器時代の赤いものを撒いている埋葬のシーンなど、さらに調べたくなります(ちなみに辰砂で、根拠あり)。歴史が苦手だけどファッションに興味がある子には、歴史に興味を持つきっかけにもなりそう。娘さんは歴史もかわいい絵も大好きなので大喜び。服的には平安時代の十二単衣とかがやっぱり華やかで目を惹きますねえ!2022/02/07
あおい
6
旧石器時代から平成まで、それぞれの時代の服装、食事、住まいが紹介されている。バブル期やアムラー、ギャル系などの現代に近いファッションの紹介が面白かった。2021/08/29
頼ちゃん
3
衣装、生活様式、食事など、別々に書かれている本はよく見るが、それが一冊になっていて、わかりやすかった。2021/10/03
Kyohei Matsumoto
2
この図鑑は本当によく作られていると思う。生活に焦点を当ててるのも面白い。衣装、食事、街並みなど生活の具体的なことを絵にしてある。こういうのを見れば見るほど過去の生活にあこがれを持ったりタイムスリップしたくなるくらいだ。この本は今発刊中の石ノ森章太郎さんが書かれたマンガ日本の歴史と一緒に読んだら面白いかもしれないとか思いながら。個人的に気になるのは、時代ごとの不自由について知りたい。それぞれの時代にどのような不自由があったのか。別に現代だけが特別に不自由ではないだろうと思ったりするから。。2021/10/06