内容説明
危険生物と出会ったときの対応を徹底解説。戦い方や身の守り方、逃げ方などをくわしく説明。野外に遊びにいくときの服装や道具選びのポイントもバッチリ掲載。毒やけがなど「もしも!?」のときの応急処置の方法もわかりやすく紹介。
目次
第1章 世界の超危険生物(ライオン;カバ ほか)
第2章 日本の山・森の危険生物(ヒグマ;ニホンザル ほか)
第3章 日本の海の危険生物(ホホジロザメ;アカエイ ほか)
第4章 日本の川・河原の危険生物(カミツキガメ;アリゲーターガー ほか)
第5章 日本の町・家の危険生物(チャドクガ;セアカゴケグモ ほか)
著者等紹介
今泉忠明[イマイズミタダアキ]
東京都生まれ。伊豆高原ねこの博物館館長、日本動物科学研究所所長、日本ネコ科動物研究所所長。ほ乳類を主とする分類学、生態学が専門
蟹めんま[カニメンマ]
奈良県生まれ。漫画家、イラストレーター。大阪芸術大学デザイン学科卒業。ヴィジュアル系バンドの追っかけ体験を赤裸々に描いた『バンギャルちゃんの日常』で一躍有名に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ふじ
5
ブックサンタ検討用/冒頭の世界の危険動物は読み飛ばしたけど、それがトップに来てるのは子供受けを狙ってのことかな?/日本の生活環境にもいる危険動物のほうが切実で興味深かった/すごい毒の~を読んだときも思ったが、人類はこんな貧弱な生き物なのにこんな危険な動物に囲まれてよく生き延びてきたなとしみじみ2023/11/18
おひさま家族
2
小5次男読了。
三色だんご
1
長女7歳 図書館 一人読み2023/08/01
鴻巣のす子
1
娘に読み聞かせ本。 身近にいる生物でも危険な生物が多いことに驚きますね。対処の仕方を知ってるか知らないかで慌てずに対応して被害を最小限にして、お出かけやアウトドアをたのしめるようにしたいです(早く心置きなく楽しめるようになりたいですねえ2021/09/07
鴻巣のす子
1
身近な危険生物の対処法や救命方法をやさしい語り口で書いてくれていて、とても面白かったです。サバンナの動物の対処法よりも森や海、町中公園でいる生物をしっかり覚えていこう。2020/02/23