がんばれ!児童図書館員

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  • サイズ A5判/ページ数 286p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784885692239
  • NDC分類 016.28
  • Cコード C0000

出版社内容情報

都立図書館に38年勤めたベテラン児童図書館員が、児童サービスの楽しさや豊かさを伝えます!2014年他社刊の再刊。「本書は、図書館の児童サービスの知識や技術を論じたものではなく、児童サービス楽しさや豊かさを伝えたものです。子どもだけが、本の世界をはるか遠くまで、はるか高みまで、旅することができます。たまたまその旅に同行を許された大人は、なんと幸せなことでしょう。子ども時代の読書は、大人になってからの読書とはまったくちがいます。もしあなたがその値打ちを知っているなら、ともに児童サービスのともしびを掲げて進んでいきましょう。まだ、知らないなら、この本を読んですこしでも知っていただけたらうれしいです。杉山きく子」
公益財団法人東京子ども図書館理事をつとめる著者が、都立図書館に38年勤めた経験をもとに、児童サービスの魅力を伝えます。資料論、レファレンス、読み聞かせ、子どもの読書記録、講演案などを掲載。

第1章 児童サービスにかかわる人へ ○がんばれ!児童図書館員 ○子どもと本との出会いの場、図書館 ○子どもの読書を見つめて―日比谷図書館児童室 ○心に刻まれる読書 ○児図研の「周助くん」へ
第2章 子どもの本を知るために ○幼年文学 ○児童文学 ○ノンフィクション―知識の本
第3章 児童サービスのレファレンス ○公共図書館のレファレンス ○レファレンス記録から ○忘れられないレファレンス ○書誌をつくりながら考えたこと―都立図書館の児童書研究資料を生かすために
第4章 子どもは本をどう読むか ○絵本とともに―成長の記録 ○絵本とともに―その後 ○子どもはお話をもっている ○本の国から
第5章 講師依頼がきたら、がんばろう 議事案1 講師として子どもの読書の意義を伝える(対象 図書館員) 議事案2 はじめての読み聞かせ(対象 ボランティア) 議事案3 児童サービスのレファレンス(対象 図書館員)

杉山きく子[スギヤマキクコ]
東京都立図書館、国立国会図書館・国際子ども図書館を経て、2014年東京都立多摩図書館を退職。現在、公益財団法人東京子ども図書館理事。

目次

第1章 児童サービスにかかわる人へ(がんばれ!児童図書館員;子どもと本との出会いの場、図書館;子どもの読書を見つめて―日比谷図書館児童室;心に刻まれる読書;児図研の「周助くん」へ)
第2章 子どもの本を知るために(幼年文学;児童文学;ノンフィクション―知識の本)
第3章 児童サービスのレファレンス(公共図書館のレファレンス;レファレンス記録から;忘れられないレファレンス;書誌をつくりながら考えたこと―都立図書館の児童書研究資料を生かすために)
第4章 子どもは本をどう読むか(絵本とともに―成長の記録;絵本とともに―その後;子どもはお話をもっている;本の国から)
第5章 講師依頼がきたら、がんばろう(講義案1 講師として子どもの読書の意義を伝える(対象図書館員)
講義案2 はじめての読み聞かせ(対象ボランティア)
講義案3 児童サービスのレファレンス(対象図書館員))

著者等紹介

杉山きく子[スギヤマキクコ]
1976.5東京都立江東図書館入職。日本図書館協会入会。児童図書館研究会入会。1982.12第4期お話の講習会(東京子ども図書館)修了。1987.4東京都立中央図書館。1994.4東京都立日比谷図書館。1995.10第15回児童図書館員養成講座(日本図書館協会)修了。1999.4東京都立中央図書館。2000.4国立国会図書館・国際子ども図書館。2003.4東京都立多摩図書館。2011.6児童図書館研究会運営委員長就任。2014.3東京都立多摩図書館退職。2015.6公益財団法人東京子ども図書館理事就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

23
図書館員ではないのですが(;^_^A 貸出期間では熟読できないので、後日また借りようと思います。図書館の自動サービス、子どもの本についての内容がとてもわかりやすい。講師依頼の台本も分かりやすく参考になります。著者のお子さんのリアルな読書体験がなお良かったです。2021/08/24

ゆうゆう

9
わぁ!これは、子どもが小さい時にもっと知りたかった。児童図書館、確かに見ないかもしれない。児童サービス専門家として関わってきた筆者の、子どもの本の世界。いや、大人になったからこその、読みたいのかもしれない。2018/01/14

なま

7
2014年3月発行本。 子どもの理解度や経験に寄り添う事の大切さや、読み続けられている絵本には力が有ること、子どもはどの様に本を読むか?基本をキッチリ網羅してます。基本は何度振り返っても無駄ではないと記載が有る様に、読めば読むほど味の出る本だと感じました。レファレンスの対応や事例、昔話調査はタイプインデックスを使うと便利、テ~マ難や資料がない際は無駄に長引かせず「わからない」とし、質問を変更、再度練り直す方法等事例も掲載。計画を立てる5分は探し回る15分に匹敵するというレファレンスお手本の児童書も紹介。2017/05/05

lovemys

4
本と触れ合うことの楽しさをホクホクと伝えてくれる本。これを読んでいるだけで本を読みたくなるからしょうがない(笑)読み聞かせできる幸せを感じる。もうそろそろ読み聞かせることもなくなるのかと思うと、寂しさを感じてしまう。本にまつわる色々な体験が盛り込んであり、なんだかホーってなっちゃう。本を読むって、とてもシンプルで素朴で、昔から変わらないアナログな行為だけど、その行為を通じての想い出やストーリーがわんさかと出てくるところに感動しちゃう。本を読む人には、それぞれに何か想い出があるのだろうと思うと、幸せになるね2019/08/26

yomite

4
著者のお子さんの絵本体験がまとめてある。それが実に豊かで、さすがは児童図書館の司書だなぁと感心しきりでした。2018/01/27

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