内容説明
愛弟子による日本国内唯一のハチャトゥリヤン本完全復刻！
目次
第１章 ハチャトゥリヤンの生いたち
第２章 モスクワ音楽院にて
第３章 ハチャトゥリヤンの思い出
第４章 ハチャトゥリヤンの晩年と死
第５章 ハチャトゥリヤンの音楽
第６章 ハチャトゥリヤンのエッセイ・対話
著者等紹介
寺原伸夫［テラハラノブオ］
作曲家。１９２８年３月１日宮崎県生まれ。東臼杵郡南郷村立水清谷小学校、宮崎中学校、清水高等商船学校、宮崎農林専門学校卒業後、宮崎県の公立中学校教諭として音楽教育活動に専念。１９５４年上京し、新宿区立落合第二中学校の教職のかたわら作曲を独学し、「手のひらのうた」、「鳩をとばせにいくんです」（教育芸術社・中学生の音楽一年生所収）、合唱組曲「日本の夜明け」などを作曲。１９６４年からモスクワ音楽院に留学、アラム・ハチャトゥリヤンに師事；一九七一年同学院作曲家卒業、芸術修士。一九七二年和光高等学校講師。一九七四年～七七年日本福祉大学助教授。文化団体において、日本音楽舞踊会議事務局長・作曲部会長、日ソ協会理事、日本・ロシア音楽家協会運営委員、反核日本の音楽家たち八三年度委員、日本フィル音楽顧問団委員などを歴任。日本作曲家協議会会員（国際部担当）、日本現代音楽協会会員、日本童謡協会会員、詩と音楽の会会員。一九九八年三月三〇日、肝臓癌のため東京都内の病院にて逝去（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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