目次
第1章 FSGSの疾患概念形成と最新の病因分類(リポイドネフローゼからFSGS提唱までの経緯;FSGSを惹起する液性因子 ほか)
第2章 FSGSの病態(一次性FSGSと液性因子;腎移植後FSGS再発例の血漿によるポドサイト傷害・障害 ほか)
第3章 FSGSの病理(Columbia分類;Cellular lesion(CELL) ほか)
第4章 FSGSの診断(FSGSの病因分類と臨床病理像;二次性FSGSの診断 ほか)
第5章 FSGSの治療(FSGSの病因分類に応じた治療;FSGS/SRNSの診断と治療 ほか)
著者等紹介
服部元史[ハットリモトシ]
1984年3月大阪医科大学卒業。2022年1月大阪医科薬科大学客員教授(兼任)。学会活動(主なもの):日本小児腎臟病学会理事長(2018~2020年)。日本小児腎不全学会事務局長(2004年~)。関東小児腎臟研究会運営委員長(2013~2022年)。日本腎臓学会理事・監事(2014~2022年)。日本臨床腎移植学会理事(2006年~)。日本透析医学会評議員(2004~2022年)。日本アフェレシス学会理事・監事(2006年~)。日本急性血液浄化学会副理事長(2015~2017年)。委員・社会活動(主なもの):透析療法合同専門委員会透析技術認定士認定試験委員(2003年~)。厚生労働省「腎臓移植の基準等に関する作業班」委員(2009年10月~)。日本臓器移植ネットワーク移植施設委員会腎移植部会委員(2017年~)。賞罰(主なもの):臓器移植対策推進功労者厚生労働大臣感謝状(2012年10月13日)。平成27年度日本腎臓財団学術賞(2015年6月12日)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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