再生可能エネルギー政策論―買取制度の落とし穴

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  • サイズ B6判/ページ数 227p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784885553912
  • NDC分類 501.6
  • Cコード C3030

内容説明

再エネ買取法の何が問題なのか?再生可能エネルギー普及政策の「影」。

目次

はじめに ポスト311における再生可能エネルギー政策
第1部 史上空前の再生可能エネルギーブーム?
第2部 全量買取制度批判
第3部 大量導入メリットの幻想
第4部 「経済が伸び、仕事は増え、災害に強い」の真偽
おわりに「落とし穴」に陥らない6原則
補章1 再生可能エネルギー政策手段の分類
補章2 ドイツにおける固定価格制度

著者等紹介

朝野賢司[アサノケンジ]
(財)電力中央研究所社会経済研究所主任研究員。1974年、福岡県生まれ。京都大学大学院地球環境学舎にて地球環境学博士号を取得。産業技術総合研究所バイオマス研究センター特別研究員を経て、2007年電力中央研究所へ入所。専門は再生可能エネルギー政策、環境経済学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ごはんりれー

0
斜め読みなのであれだけど、確かに先行研究などのように買取制度に不備はあれど、それは再生可能エネルギーの普及状況によって影響を受けるので、市場だけで委ねられる段階を無視して端的に再エネ発電に否定的なのが疑問に残った。2015/01/07

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