アラビア太郎と日の丸原油

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  • サイズ B6判/ページ数 222p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784885553455
  • NDC分類 568.09
  • Cコード C0030

内容説明

無数のオイルマンが立ち向かった熱くて長い激動の40年!「日の丸原油」確保の使命を帯びた男たちは、いかなる試練をかいくぐってきたのか。

目次

第1章 赤い絨毯
第2章 “初代”アラビア太郎と原油の獲得
第3章 試掘第一号井での大僥倖
第4章 開発成功後の生産の維持とアラブの資源ナショナリズム
第5章 新たなる資源を求めて
第6章 イスラーム文化との接近遭遇
第7章 ホメイニ革命とイ・イ戦争
第8章 サダム・フセインのクウェイト侵攻
第9章 湾岸戦争とカフジ
第10章 サウジ利権延長を巡る戦い
第11章 明日の日の丸原油・天然ガスへ

著者等紹介

庄司太郎[ショウジタロウ]
石油鉱業連盟企画調査部長。1953年宮城県白石市生まれ。76年東北大学法学部卒、同年アラビア石油(株)入社。サウジアラビア、クウェイト、ニジェールなどで15年間の現地勤務を挟んで本社業務に従事。02年石油鉱業連盟企画調査部長。中央鉱山保安協議会石油鉱山保安部会専門委員、資源エネルギー庁国際資源開発人材育成検討会委員、石油鉱業連盟第5回資源評価スタディワーキンググループ委員。専門はエネルギー安全保障論、中東・西アフリカの地域研究、アラブ人の教育訓練、石油プロジェクト管理(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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