人と火―エネルギーと環境の旅で考える

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  • サイズ B6判/ページ数 286p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784885552786
  • NDC分類 501.6
  • Cコード C0036

内容説明

ヒトとサルを分けたのは「火」。そのルーツを訪ね、C(炭素)を出さない第2の火を求め、考えるヒューマノミックス・エネルギーの旅。

目次

第1章 人と火の出会い
第2章 スーダンの小さな発電所
第3章 「オイル・ロード」を行く
第4章 石油は誰のものか
第5章 狙われる日本のエネルギー
第6章 「第2の火」を求めて 北欧の選択
第7章 もう一つの生活スタイル
第8章 エネルギーと環境のハーモニー

著者等紹介

最首公司[サイシュコウジ]
日本アラブ協会理事/NPO燃料電池・水素エネルギー・ネットワーク理事/(社)海洋産業研究会客員研究員/最首事務所代表。現在、エネルギー・環境アドバイザーとして、またアラブ・イスラーム事情コンサルタントとして講演、執筆活動中。1956年上智大学新聞学科卒業後、東京新聞入社。社会部、編集企画委員、経済部を経て編集委員。この間、中日新聞に移籍して編集委員を続け、一貫して中東、エネルギー問題を担当する。イスラム経済研究会に参加してイスラム圏の調査、研究を重ね、産油国首脳と親交を結ぶ。エネルギー業界を代表する「石油文化賞」、「エネルギーフォーラム/普及啓発賞」の両賞を受賞している
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