内容説明
脳は爽快!病を防ぐ!モーツァルト、バッハ他…厳選クラシック音楽の威力!目を見張る社会的な広がりと成果の克明な記録。
目次
序章 音楽療法で不安気分も体調不振も克服(心地良い音は健康をつくる;音楽鑑賞と音楽療法は目的がちがう ほか)
第1章 爽やかに生きるための音楽療法(まず未病克服;音楽療法に期待するもの ほか)
第2章 立体化する最前線の音楽療法―うぶ声をあげるニューシステム(花粉症対策にも音楽療法;副交感神経を活性化させる方法 ほか)
第3章 暮らしの中で実践する音楽療法―うつ・不安気分を洗い流す脳内クリーニング(脳の構造と音楽効果;脳の活性でうつ・不安気分を消す ほか)
第4章 私たちは音楽療法で明るい日々を送っている―体験者二〇人の喜びのドキュメンタリー(難聴改善でよみがえった音と自信―山口県・森田良子(仮名・二六歳)
聴覚訓練で口頭ガン手術の後の気力を得た―神奈川県・安達久子(仮名・五七歳) ほか)
付録 座談会 明晰脳療法は究極の音楽療法になりえるか―聴覚訓練の効果について関係者の証言
著者等紹介
和合治久[ワゴウハルヒサ]
1950年、長野県に生まれる。東京農工大学大学院修了後、京都大学にて理学博士取得。埼玉医科大学短期大学教授・学科長・学長補佐を経て、2006年より埼玉医科大学保健医療学部教授・学科長。首都大学東京及び尚美学園大学で講師、中国・東北師範大学並びに長春中医薬大学で客員教授を兼務。国際個別化医療学会顧問、国際中医薬学会常任理事、日本臨床検査学教育学会理事、日本保健医療学会理事、日本臨床音楽研究会理事、日本作家クラブ評議員、社団法人「虹の会」理事など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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