内容説明
「取引先のあの人がどうもやりにくい」「ダイエットをはじめても三日坊主」「なぜだかゴキブリが妙に恐い」…などなど、誰しも苦手なものを抱えています。そんな恐怖や不安がつくりあげた「苦手意識」を解きほぐす、とっておきの方法があるのです!いい感情を引き出すスイッチを入れる“アンカーリング”など、本書で紹介するNLP(神経言語プログラミング)のワザをぜひ試してください。
目次
第1章 なぜ、「苦手意識」は生まれるのか?(「苦手意識」は「一目ぼれ」と同じような脳の反応;「苦手意識」は危険から自分を守ってくれる ほか)
第2章 人生を変えるNLPのスキルとは?(新しい心理療法・NLPの原点とは?;NLPは脳の「使用説明書」といわれる ほか)
第3章 このスキルで「苦手意識」を一瞬で消そう(人前に出ると上がってしまう(上がり症)→NLPのスキル1(アンカーリング)
目上の人(上司、先生)に接するのが苦手→NLPのスキル2(リソースフル)3(分離と連合) ほか)
第4章 目標を達成するにはこのスキルを使おう(コミュニケーションを良好にする→NLPのスキル12(ペーシング)13(バックトラック)
モチベーションをアップさせる→NLPのスキル14(アクセシング・ステート)15(リフレーミング) ほか)
第5章 こんな問題もNLPで解決できる(父の介護で悪化した兄との関係も回復した!;遅刻する部下を指導する悩みが消えた!→NLPのスキル17(知覚の3つの位置))
著者等紹介
梅本和比己[ウメモトカズヒコ]
サンタフェNLP/発達心理学協会認定トレーナー。ICC認定国際コーチ。株式会社チーム医療代表取締役。1974年明治大学法学部法律学科卒業。ライフ・サイエンス・センター入社、医療分野の企画を担当する。1978年株式会社チーム医療を設立し、代表取締役に就任。2011年9月からICNLPトレーナートレーニングを受講中。NLPプラクティショナー・NLPマスタープラクティショナーの認定のほかに、子育て講座、ストレス対処、人間関係改善などの講演活動も行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。