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内容説明
昭和も遠くになりにけり…昭和の名アナウンサーが描いた人間図鑑。読む人の心にしみる昭和人間の異見卓見。
目次
1 尊敬する財界・医学界のリーダーたち(私の人生哲学は八〇パーセント主義―斎藤茂太;世界水準を超えたFAXの開発者―丹羽保次郎 ほか)
2 袖すりあった賢人たちのちょっといい話(死の床の母に入学式を三元中継「小川宏ショー」―千秋ちゃん;達観した“死病老生”の男―今泉正顕 ほか)
3 巨匠と言われる博学多才な名士たち(歌い継がれる「小さい秋みつけた」の作詞―サトウハチロー;数々の名曲を生んだ昭和歌謡界の重鎮―古関裕而 ほか)
4 巨星の万華鏡―芸能界・スポーツ界のスターたち(女優としての信条は「元気で気分よくいること」―渡辺美佐子;すべてが大型、特異な男まさりのキャラクター―和田アキ子 ほか)
5 小川宏の世直し苦言録と著名人の名語録(美しくない話し言葉の略語;心育てる社会ルールの教育 ほか)
著者等紹介
小川宏[オガワヒロシ]
1926年東京生まれ。1949年アナウンサーとして日本放送協会(NHK)に入局。1955年から10年間、人気番組の「ジェスチャー」の司会を担当。1965年NHKを退局後フリーとなり、フジテレビでワイドショー『小川宏ショー』の司会を17年の長きにわたって担当し一時代を築く。以後もフリーアナウンサーとして活躍し各種番組の司会を担当する。現在もテレビやラジオに出演しながら講演活動や執筆活動を精力的に続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。