内容説明
最先端の金融工学を駆使したデリバティブも基本はいたってシンプル。商品先物からリアル・オプションまで、デリバティブははじめてという読者にもすぐわかるデリバティブ入門の決定版。
目次
第1章 デリバティブとは何だろう?
第2章 デリバティブ取引のしくみ
第3章 デリバティブはどう使われている?
第4章 先物取引と先渡取引
第5章 オプション取引
第6章 スワップ取引
第7章 新しいデリバティブ
第8章 デリバティブと法律・会計・税務
巻末資料
著者等紹介
浅賀卓爾[アサガタクジ]
1957年生まれ。証券営業、外資系保険会社勤務を経て、現在ファイナンシャルプランナー(CFP認定者)としてコンサルティングを中心に活動している。NPO日本ファイナンシャルプランナーズ協会の関東ブロック茨城支部長、ファイナンシャルプランナーズ・リンク証券株式会社取締役営業部長を兼務。またAFP・CFPの資格取得講師、企業年金・ライフプランセミナー、企業営業研修など、幅広く活躍中
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
稲
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オプション取引に関する書籍を取り寄せたら本書が届いた。 図解雑学シリーズは、見開き1ページで1つのネタが完結するが、ある程度の厚さがある。そのため、話題そのものの内容だけでなく、由来などにも話が及び、雑学読本として楽しめる。 オプション取引はリスクヘッジ目的でできたものの、投機として取り組むことで大損する人もいるため、危険なイメージが伴うらしい。 オプション取引は、他の投資に対する保険として有効とのことだが、その「他の投資」の対になるものが何かを見極める能力は投資家自身が養わないとならないようだ。2017/01/08
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