内容説明
会社を定年したあとの人生を、どうやって楽しく生きますか?船で海へ出れば、空気はきれいだし、船の揺れで足腰は鍛えられる。魚とのやりとりは脳にとって最高の体操です。そしてなによりも、持ちかえった新鮮な魚は奥様に喜ばれること間違いなし!第二の人生を幸せに過ごすなら、魚釣りこそ最高の趣味です。
目次
第1部 私が釣りを教えた友人たちの話(ゴルフなんてもうやめた;吉田君のイシモチ釣り ほか)
第2部 私の後半生を変えた名船長たちの話(私の船酔い克服記;山女魚と鮎に別れを告げて船釣りへ ほか)
第3部 船釣りをもっと楽しくするためのアドバイス(釣った魚にまずいものなし、旬の魚と保存方法;釣り具店で無駄な買い物をしないために ほか)
第4部 付録(釣り物一覧表;船釣り用語集 ほか)
著者等紹介
渡辺格[ワタナベタダシ]
昭和12年東京生まれ。疎開先で釣りを覚え、青春は渓流魚に捧げた。航空会社就職後、主に狩野川、河津川で友釣りに親しむ。定年前後から渓流の荒廃を悲しみ、船釣り専門に転向(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。