目次
ドイツの統一とビスマルク―競争相手をブッつぶして、統一!アーンド近代化だっ!!
ビスマルクの内政と外政―統一に成功したビスマルク、とたんにラヴ&ピースに豹変
三国同盟と北欧史そして国際運動―ビスマルクのエゴイズムと世界愛の対比がツボ
アメリカ合衆国の領土拡大―教科書のアメリカ地図をドンドン使いまくるべし
南北戦争と合衆国の重工業化―工業国アメリカ誕生の苦しみの姿
19世紀欧米の文化(芸術分野はやはりロマン派中心。でも全部の説明は無理です;哲学史と科学史がやっかい。探検やら都市論も扱います)
オスマン帝国の動揺と西アジアの変容―「帝国」であったが故の弱み
西アジアとインドの変容―イギリス東インド会社の「強欲」の勝利と征服
インド大反乱とインド帝国の成立―楽をしてもうけようとするとバチがあたる話
東南アジアの植民地化―有利な海峡を早くぶんどり、港を手に入れるのが西欧のねらい〔ほか〕
著者等紹介
河原孝哲[カワハラタカノリ]
1960年埼玉県行田市生まれ。1984年上智大学文学部史学科卒業。1987年上智大学大学院文学研究科史学専攻修士課程修了。1987年~2010年愛知県瀬戸市の聖カピタニオ女子高等学校教諭。2011年~茨城県水戸市の智学館中等教育学校教諭(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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