内容説明
口腔機能改善から始まる栄養指導・管理と保健指導のすべて!!
目次
1 口腔疾患は生活習慣病の上流イベント(正常な経口摂取こそ現代医学の努力目標(点滴・経管栄養が劣る理由)
咀嚼機能の数値化で、健康リスクを具体的に示そう
咀嚼機能の低下が身体に及ぼす影響
管理栄養士が知るべき歯周病と全身疾患・生活習慣病との関係
身体の「酸化・糖化・炎症」の新しい評価指標)
2 歯科臨床栄養学~口腔機能改善と栄養指導~(歯科で見つけるサルコペニア・フレイル;フレイルを防ぐ身体管理への3つのステップ;補綴栄養学~適切な食習慣へ移行するために~;歯科診療所で行うべき栄養指導;歯周栄養学~歯周病の治療に栄養改善が必要な理由~;幼児期の口腔機能の発達と食生活;う蝕と糖質代謝の関係・砂糖と代用糖;ドライマウス・味覚障害;健康にプラスになる食べ方・老化を進める食べ方)
3 歯科で行う保健指導(歯科診療所特有の保健指導・栄養指導;歯科診療所でも実施できる特定保健指導;特定保健指導機関の登録まで(概要))
著者等紹介
武内博朗[タケウチヒロアキ]
医療法人社団武内歯科医院(神奈川県)理事長・日本大学歯学部臨床教授。日本抗加齢医学会専門医。日本アンチエイジング歯科学会常任理事。1987年 日本大学歯学部卒業。2021年より日本大学歯学部 臨床教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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