内容説明
構造計算適合判定の厚い壁を乗り越え、石場建ての民家を全国で初めて建てた。施主たちとともに伝統建築を守る工務店一家の物語。
目次
序章(雨の上棟式;明日への仕事の励みに)
第1章 日本建築と出会う(木組みに感動した!;「栓引き」をライフワークに ほか)
第2章 住み手とつながる(どんなふうに生きていきたいですか?;やっぱり建築は面白い ほか)
第3章 伝統構法を受け継ぐ(在来と伝統、工法と構法;安くて便利でおしゃれ、でも ほか)
第4章 自然とつきあう(木は生きている限り暴れる;人の縁、周りの支え ほか)
著者等紹介
伊東裕一[イトウユウイチ]
1947年、京都市生まれ。75年瑞穂建設設立。94年梓工務店設立。代表取締役社長。伝統構法の構造設計を手がける
伊東裕子[イトウヒロコ]
1952年、大阪市生まれ。梓工務店・代表取締役専務。二級建築士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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