内容説明
大いなるいのちの記憶、本気で自然とつきあいたい人に。家庭菜園でつくるハーブや野菜の幸せレシピを満載。80年代フランスの大ベストセラー初邦訳。
目次
第1章 魔女裁判―汚染
第2章 人間と植物―和解の時
第3章 家庭の主婦よ、決めるのはあなた方です
第4章 キャベツの植え方知っていますか?
第5章 ハーブに秘められた効能
第6章 病気は警鐘
第7章 美しさ、幸せを約束するもの
第8章 あなたは、どんなものを食べていますか
第9章 私のお気に入り料理のレシピ
第10章 心の声に耳を傾けて生活する
著者等紹介
メセゲ,モーリス[メセゲ,モーリス][Mess´egu´e,Maurice]
1921年、南仏ガスコーニュ地方生まれ。薬用植物療法の大家。ジェール県で農業を営む父親と幼いころから野山を歩いて植物に触れ、植物を使って治療する父親の「離れ業」を目の当たりにしながら育つ。こうして授かった知識と健康や美容のための秘伝、そして自らの経験をもとに、詩人のジャン・コクトー、画家のユトリロ、英国のチャーチル元首相、モナコ公妃のグレース・ケリーなど多くの著名人を治療するまでに至る。数々の著作とメセゲブランドの製品を通して、ハーブの利用を普及することに大きく貢献し、71年から89年までフルーランスの町長も務める
グロッセ世津子[グロッセセツコ]
北海道生まれ。立教大学文学部フランス文学科卒業後、フランスのブザンソン大学に留学し、フランスとベルギーに13年暮らす。「自然の恵みを分かち合いながら、いま、ここにある自分を祝福できるような場づくり」をめざす園芸療法実践家。夫のグロッセ・リュックと共に、庭づくりの会社(有)みどりのゆびを経営し、岩手をフィールドとした自然を感じるステイ、「自然界の神秘」を学ぶクラス、ひとりひとりユニークな表現者としての自分「虹色の種」を育てるワークショップなどを提供する、ちっちゃな学校エコール・グロッセを主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。