目次
総論(悪性家畜伝染病を取り巻く社会的背景;海外家畜伝染病および越境性家畜伝染病;家畜伝染病の発生と伝播様式;家畜疾病の疫学;緊急対応組織の必要性 ほか)
各論(口蹄疫;水砲性口炎;ブルータング;リフトバレー熱;狂犬病 ほか)
付録
著者等紹介
小澤義博[オザワヨシヒロ]
1954年東京大学農学部獣医畜産学科卒業。農林省家畜衛生試験場に勤務。1957年コロラド州立大学大学院にて修士課程修了。1959年ミシガン州立大学大学院にて博士課程修了。1960年厚生省予防衛生研究所勤務。1961年FAO(国連食糧農業機関)職員として、イラン、アメリカ合衆国、エジプトに勤務。1974年には、FAO本部農業局家畜衛生生産部に勤務。1980年には、家畜衛生課長に就任。1988年OIE(国際獣疫事務局)本部の科学最高顧問に任命される
佐々木正雄[ササキマサオ]
1966年北海道大学獣医学部獣医学科卒業。1968年北海道大学大学院にて修士課程修了、広島大学水畜産学部に勤務。1977年イリノイ州立大学大学院にて博士課程修了。1983年FAO職員として、アジア太平洋事務所に家畜生産・衛生専門官として勤務。1995年JICA(国際協力事業団)の国際協力専門員として、ネパール畜産局長直属の政策アドバイザー、「タイおよび周辺国における家畜疾病防除計画」に参加。2007~2008年FAO鳥インフルエンザ防除計画のチーフテクニカルアドバイザーとしてミャンマーに勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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