内容説明
これだけは知っておきたい日本人の名著２３人２３冊。「日本人の生きかた」をつかむなら、この１冊。
目次
吉田兼好『徒然草』
宮本武蔵『五輪書』
中江藤樹『翁問答』
山鹿素行『山鹿語類』
伊藤仁斎『童子問』
貝原益軒『養生訓』
松尾芭蕉『おくのほそ道』
新井白石『折たく柴の記』
山本常朝『葉隠』
石田梅岩『都鄙問答』
恩田木工『日暮硯』
杉田玄白『蘭学事始』
佐藤一斉『言志四録』
頼山陽『日本外史』
二宮尊徳『二宮翁夜話』
佐久間象山『省〓（けん）録』
橘曙覧『独楽吟』
勝海舟『氷川清話』
西郷隆盛『南洲翁遺訓』
福沢諭吉『学問のすすめ』
内村鑑三『代表的日本人』
新渡戸稲造『武士道』
著者等紹介
岬龍一郎［ミサキリュウイチロウ］
作家・思想史研究家。著述業のかたわら人材育成のための「上に立つ者の精神」を講演し、「人間経営塾」を全国１０か所で開催
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感想・レビュー
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クロネコ
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江戸時代から明治にかけて書かれた名著の紹介。小泉元首相が田中真紀子氏に佐藤一斎の本をプレゼントした話が面白かったので、読んでみようと思う2017/05/27
gichoku
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江戸時代〜維新後あたりの名著がザザッと紹介されている。中江藤樹、松尾芭蕉、杉田玄白、勝海舟、佐久間象山など教科書にもあるような人の人となりも含めて書かれているので、時代背景も含めて学べる。が、あくまで紹介なので要点のみだし、多くてお腹いっぱい。2017/03/26
