内容説明
「万人幸福の法則」を発見した倫理運動の創始者丸山敏雄の波瀾と愛に満ちた生涯を描いた感動の長編。
著者等紹介
神渡良平[カミワタリリョウヘイ]
昭和23(1948)年、鹿児島県生まれ。九州大学医学部中退後、さまざまな職業を経て、38歳のとき、脳梗塞で倒れ右半身不随に陥り、闘病生活の中で、「人生は1回しかない」ことを骨の髄まで知らされる。懸命なリハビリによって社会復帰できたが、そのときの「貴重な人生を取りこぼさないためにはどうしたらいいか」という問題意識が、作家となった現在、重低音のように全作品を流れている。日本文芸家協会会員
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感想・レビュー
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