目次
第1章 下坐に生きる―一灯園の三上和志さんのこと
第2章 喜神を含む―先哲に学ぶ人生の知恵
第3章 『言志四録』を貫く天の思想
第4章 中村天風がつかんだ言霊の本質
第5章 私が経験したマザー・テレサの世界
第6章 車イスのカメラマンを雇った社長さん
第7章 一業に徹す―ある読者への手紙
第8章 対談・生命の本質を探る―中村天風先生をめぐって(杉山良一)
第9章 対談・独りを慎しむ―古典が示す日本への戒め(山崎道夫)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
てる坊
6
最初の話が胸に残ります。非行少年が刑務所で病気になり 見舞いに来た人をお父さんと呼んで翌日なくなる話。2013/01/20
Ayumi
4
いつも神渡さんの書籍に勉強させていただいております。 屋漏に愧じず、何よりも大切なのは自分の足下など、今回もたくさんのことを学ばさせていただきました。 また読み返したいと思います。 2019/09/20
T.Masa
4
「下座に生きる」というタイトルに惹かれて読み始めたが、つくづく自分の命はまわりに生かされていることに、改めて知ることができた。 自分の足下、あり方こそ、大いに問題とすべきで、「心中の賊を克服する」を怠らぬよう、肝に銘じたい。2013/02/22
温故知新
3
心が洗われますね。 自分の弱さと向き合い磨いていきたいと思います。2024/04/17
たなぼう
3
「何のために生きるのか?」これを考えないのは、人として惜しいと思う。志高く生きていきたいと思える本。一章の孤児の話に感動。中村天風先生の話もすごい。車イスのカメラマンの話もいい。2023/01/03
-
- 洋書
- Adwitya