内容説明
本書は、各分野でユニークな活躍をされている13人の女性に、それぞれの専門分野からみたトイレ観を論じていただいたものです。女性の感性でトイレの現状が見事にキャッチされ、新しいトイレ文化論になっていると思います。
目次
1 自然とトイレ(建築家からみたトイレ;アフリカ大草原のトイレ;旅先のトイレで思うこと;トイレの生物学)
2 女性とトイレ(育児のなかのトイレ;病人のトイレ;「ミュウの日」の科学)
3 トイレと快適さ(車いすトイレの現実;ウォシュレットが生まれてから;トイレの色彩学)
4 暮らしとトイレ(会社のトイレは誰のもの;住空間におけるトイレ;公衆トイレのゆくえ)