内容説明
宗教国家サンドルの王太子ディオを迎え入れることになったマグノリア帝国。「ユシュタルの御使い」と言われる花を欲しがるサンドルの思惑に、花は不安を隠せない。そんな花を皇帝ルークは優しく抱き寄せるが、ディオは意味深な笑みを浮かべて二人を挑発してきて!?「せっかくだから皆で世界の命運を賭けたゲームでもしようか?」明かされるルークの過去と姿を消した兄の存在。創世神ユシュタルのもと、ルークは花を守るために全力を尽くす!衝撃の最終巻!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kinta
3
最終巻。ルーク兄との因縁話。だけど対決に持っていくまでに思わせぶりな伏線が多すぎて冗長な感覚。結句神様が一択で終わらせるって…ピアノ使ってあげて~。ただのヒロインが足手まとい感満載になっちゃうから~!音楽がしっかり織り込まれている話がどこかにないかなあ…設定は面白かったんですが…終わらせるって難しい。2021/02/12
sawa
2
Kindle Unlimited。1〜2巻は楽しく読んだんだけど…。キーとなる予言だったりが明記されないで進むストーリーはストレスでしかなかった。好みの問題かな。2024/03/26
浮草
2
なろうサイトにて2020/05/26
みょろん
1
Web版の方が感動的なラストだったような気がする。レナードの苦労は続くよね。2021/05/23
koru
1
遂に完結! 番外編がたくさん収録されていて、イロイロなキャラの側面が見えて、面白かった。2018/07/01