内容説明
これはフィクションではない。けれどもここに記された事件のうちには、フィクション以上に奇異に思われることもあるかもしれない。直観に導かれたとき、大いなる真理への旅が始まる。知られざる光の知られざる存在。
目次
1(アマラと七人のリシ;創造の未踏の領域へ;途方もない啓示;ヴィシュヴァミトラの帰還;「情事」の始まり;五万一千年前に始められた仕事;偉大なるリシの死)
2(クリシュナ神の警告;掘っ建て小屋からの再出発;バンガロールの瞑想教室;蘇る古代の聖地;延長された寿命;光の中に生きる)
著者等紹介
クリシュナナンダ[クリシュナナンダ] [Krishnananda]
1939‐2012。南インドのカルナータカ州に生まれる。少年時代より、神話、芸術に親しみ、著述と絵画を始める。1977年、南インドの知られざる聖者、アマラ(1919‐82)と出会い弟子となる。1981年、アマラのもとでスピリチュアルな仕事に専念するため、公務員を辞する。1988年、バンガロール郊外の村に、マナサ・ファウンデーションを設立し、師アマラから受け継いだ瞑想の科学を「サプタ・リシの瞑想の道」へと発展させた。現在周辺には、彼を慕って移住してきた生徒たちによる、小さなコミュニティーが出来上がっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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