内容説明
何故新興不動産ばかりが!?クリード、ダイヤ、ランドコム、モリモト、リプラス、アーバン、スルガ、レイコフ…これはもはや、金融テロだ。明日は我が身か。あなたの会社にも「突発」が起きるかもしれない。100年に1度の大不況は最高益を上げた企業をも消し去った。黒字でありながらまるで「立ち枯れ」のように予兆もなく「突発破産」した新興不動産企業はいったい何が原因だったのか。
目次
第1章 「新興不動産」の光と陰
第2章 「突発死」をもたらした内部の「未成熟」
第3章 「リーマン」破綻と日本の不動産
第4章 バブル崩壊「失われた10年」が残した教訓
第5章 見えてきた2011年までのタイムスケジュール
第6章 「オフィスビル」の現状と生き残り作戦
第7章 「不動産動乱と再生の道」を語る
著者等紹介
宮本正好[ミヤモトマサヨシ]
1966年生まれ、42歳。1991年日大法学部卒業後、(株)ビルディング企画に入社。1998年営業部長に昇進。2001年グループ会社・企画ビルディング常務取締役に就任。就任時年商10億円が就任1年後には年商20億を上回る。2002年同社代表取締役社長に就任。ビルディンググループではビルディング企画の役員、企画ビルディング・月刊ビルディングの代表取締役を兼任。2007年M&Aで、株式会社テレトニーを傘下にし、代表取締役にも就任。2008年マザーズ上場のリプラスからPM事業、soho事業を買収。NHK「クローズアップ現代」フジテレビ「EZTV」、日経CNBCのコメンテーター等各、メディアや新聞等でも紹介記事が多数。数々の経験を経て、現在、講演活動やコンサルタントとして活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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