ナイフとフォークで冷奴―外国人には理解できない日本人の流儀

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ナイフとフォークで冷奴―外国人には理解できない日本人の流儀

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  • サイズ B6判/ページ数 222p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784884695934
  • NDC分類 361.5
  • Cコード C0039

内容説明

日本人には常識でも、外国人からすれば非常識に映る日本人独特の流儀としきたり。NHK教育テレビ『新にほんごでくらそう』元講師・清ルミが教える、ことばにならない文化や習慣の違い。外国人の眼を通して見た日本人の本質とは。

目次

第1章 所変われば「食」変わる(どんぶりものと箸;「これ以上食べられません」 ほか)
第2章 物にモノ申す(贈り物は気に入ってくれましたか?;贈っていいもの、悪いもの ほか)
第3章 外国人泣かせの日本の流儀(久しぶりの再会は抱きしめる?;夫婦でダブルベッドはお嫌い? ほか)
第4章 日本人の“当たり前”は世界の“?”(「しょう油とたくあんの匂い」はお嫌い?;トイレットペーパーと音姫 ほか)
第5章 世にも不思議な日本人(目は口ほどにものを言い;顔のない日本人 ほか)

著者等紹介

清ルミ[セイルミ]
専門分野は異文化コミュニケーション学、日本語教育学。常葉学園大学外国語学部グローバルコミュニケーション学科教授。経済産業省・EU委合同プログラム(欧州ビジネスエグゼクティブ対象)日本言語文化研修責任者を兼職。名古屋大学大学院国際言語文化研究科博士課程修了。博士(文学)。米国国務省日本語研修所教官、早稲田大学講師などを経て現職。2004~2006年、NHK教育テレビ日本語講座「新にほんごでくらそう」の講師をつとめる。外交官、ビジネスマンの日本言語文化教育、日本人のコミュニケーション教育、人材育成、教師再教育などにも携わる。政府機関招聘などによる国内外での講演多数。2005年、日本語教育学会奨励賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ybhkr

1
諸外国と日本の文化の違いについて実例とともに語られている。一番感心するのは日本人の郷に入れば郷に従え精神。もちろん全部ではないけれど、外国の方の日本文化に対するクレームの多さは出版されている本などからもわかる。この本は著者が日本人だからかもしれないけど外国人からのクレームを聞きつつ、日本人には郷に入れば郷に従えを説いているところ。著者は主催側のお国の習慣に合わせているそうです。わたしもそれがいいと思う。今いる国のマナーを知り従うのが国際的なマナーじゃないかと感じました。2013/02/26

satochan

1
『優しい日本語』では日本語と世界の言葉の違いを取り上げていたが、本書は日本の文化・習慣と世界との違いを取り上げている。日本で普通と考えられていることは他国からしたら普通じゃない。他国の人と接するとき相手の文化を知っているか知っていないかで大きくとらえ方が変わる。外国と取引している人は一度読んでみたらいいと思う。それ以外の人も。日本の中でも地域によって違う。相手を知る、つまりは文化を知るって大切だ。ただ、もし、どちらも暗黙に相手国の習慣で接したら、逆に困った事態が生じないのだろうか。難しい。視野が広がる本。2012/08/06

める

1
日本人として当たり前なことが、海外の人から異例だと思われてしまう。当たり前、とは一体何だろう?日本人が、日本人であるが故に生まれた習慣や食生活による話。2009/04/14

のぞみ

1
文化の違いって怖いけど、おもしろい!!2009/02/04

Carlos

0
文化の違いは自分で経験しないと中々気付けないよね。2013/05/19

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