目次
1 終末期医療における病者の自己決定の意義と法的限界
2 積極的安楽死違法論再構築の試み―「人間の尊厳」は「死への自己決定権」ではなく「生命の価値」を導く
3 わが国の医療現場における「尊厳死」の現状―告知の問題
4 終末期医療のガイドライン―日本医師会のとりまとめた諸報告書の比較検討
5 「安楽死の意図は患者の死亡、鎮静の意図は苦痛緩和」という二極分化的思考の問題点
6 フランス国家倫理諮問委員会:「生命の終わり、生命を終わらせること、安楽死」に関する見解
資料
著者等紹介
飯田亘之[イイダノブユキ]
千葉大学名誉教授
甲斐克則[カイカツノリ]
早稲田大学大学院法務研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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