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内容説明
公益通報者保護法・改正介護保険法の施行、公益法人制度改革関連3法の制定。コンプライアンスを欠けば組織は根底から揺らぎかねない。社会福祉関係者はどう対応すべきかを詳述し、主な関連法令を網羅する。
目次
第1章 コンプライアンス(法令遵守)は社会福祉に携わる者にとって喫緊の課題である
第2章 何が組織に法人解散命令をもたらしたのか
第3章 コンプライアンス(法令遵守)における法令とは何か
第4章 コンプライアンスと役員の責任・職員の責任
第5章 指定管理者制度は社会福祉業界にどのような変化をもたらすか
第6章 公益通報者保護法は組織に何を求めるか
第7章 社会から信頼される組織となるために
第8章 福祉サービス第三者評価は社会福祉事業者にサービス向上の取組みを促す
第9章 個人情報の保護に関する法律施行により社会福祉事業者はどのような責任を負うか
第10章 公益法人制度改革関連3法の公布が意味するもの
著者等紹介
梶村慎吾[カジムラシンゴ]
1939年生まれ。東京大学法学部卒業。1981年から2003年まで社会福祉法人賛育会において社会福祉事業に従事し、病院事務長、軽費老人ホーム・特別養護老人ホーム施設長、法人(本部)法務部長(業務五部長)等をつとめた。また、東京都社会福祉協議会老人福祉部会経営検討委員会委員長、全国軽費老人ホーム協議会理事、町田市介護保険事業計画審議会部会委員、町田市介護認定審査会委員、(東京都包括補助事業)町田市痴呆性(認知症)高齢者グループホームあり方検討委員会委員長等をつとめた。現在、医療法人社団温知会理事ほか医療法人、財団法人等役員をつとめるとともに、東京都社会福祉協議会福祉サービス第三者評価事業専門員(経営・福祉担当)として経営マネジメント評価を担当している。日本地域福祉学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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