内容説明
本書の特徴―(1)線分図が、論理性や計算式を導き出している。式を作る原則と技法が理解できる。(2)線分図が、全体観と基本概念を説明している。図だからこそ、全体観や基本概念を一目で理解できる。
目次
1章 アインシュタインも驚嘆!四則計算(つるかめ算UFO版―2本増えたらカメ号に進化;ネズミが盗んだ米俵―人数も俵の数もすぐバレる ほか)
2章 ガウスが感激!規則性(奇数列の和が掛算でマッハの解答―百聞は一見に如かず;和のはずが積で一発解答―偶数列も絵で解こう ほか)
3章 マッハも聞きたがる!速さ(国盗り物語―全体の差は分速の差;追いつけ追い越せ急行電車―速さの基本概念の一つ ほか)
4章 デカルトもびっくり!割合・倍数(あの懐かしい食塩水問題―テンビン解法で一発解答;ママは大売出しが大好きネ―今日は全品16パーセント引き ほか)
5章 ニュートンが大喜び!アラカルト(親の権威はニュートン算で―子供たちの悩みのタネはこれ;大工の熊さん仕事の量は―分数って役に立つね ほか)