このまま死んでる場合じゃない!―がん生存率0%から「治ったわけ」「治せるわけ」

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このまま死んでる場合じゃない!―がん生存率0%から「治ったわけ」「治せるわけ」

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  • サイズ B6判/ページ数 242p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784062186100
  • NDC分類 494.5
  • Cコード C0040

出版社内容情報

全身多発転移、余命三ヵ月「治らない」を覆したお医者さんと患者さんの、がんと闘う「武器と盾」対談――再発がんでも治ります!これは、みんな患者さんがお医者さんにいわれたことです、あなたならどうしますか?
「再発したら絶対に治らない。延命治療しかない」「あなたの治療のためにほかの人の治療が後回しになる、セカンドを希望するなら次の抗がん剤の予約はキャンセルする」「もう化学療法しかない」「抗がん剤治療は全国どこでやっても同じだから、地元に帰ったら。こっちで死なれても困るし」「薬に効き目がなくなったら余命一年」「もうしばらく様子を見ましょう」
――余命三ヵ月、全身多発転移から、治したお医者さんと治った患者さんの「がんと闘う武器と盾対談」。再発したら治らない? そんなこといったい誰が決めたのでしょう? 治らない理由がわかれば、治る理由がわかる。希望は常識の向こうにあった!

第一章 ブラックジャックはどこにいるのか?
「治らないがんが治ったのにはカラクリがある」
全身転移説に立つ日本の医療「転移が1つでもあったら全身に無数に転移しているのか?」
「最初にかかったのは残念なお医者さん」
がんの誕生
再発・浸潤・転移とは?
「泣きながらセカンドオピニオンに行きたいと、主治医に訴えた」
「人はがんでは死なない」
「助けるから。助けて娘さんのもとに帰してあげるから」
がんとお金の話「保険診療から重粒子線治療までのお値段」
海軍カレーとがん治療
がんと闘う武器はたくさんある
「日本発の世界に誇る医療技術」
「あきらめずに闘うがん治療はどうすれば受けられるのか」
第二章 再発がん患者に立ちふさがる高い壁
標準治療ががん患者を見放すとき
「患者には良し悪しがわからない医療というサービス業」
「私が治らないがんを治すカラクリ」
「セカンドを希望するなら次の抗がん剤の予約はキャンセルする」(主治医)
「根治は望めない。薬の効き目がなくなったら余命1年」(主治医)
がんが大きくなっているのを待っているだけの経過観察
「有名な医者だから正しいと思うのは大間違い」
「抗がん剤は効かない」本について岡田はこう考える
そもそも抗がん剤はがんにどう作用するのか
抗がん剤は効かないのか「効かないのではなく、治すために使っていないのです」
「丸山ワクチン、アガリクス、ゲルソン療法……」民間療法との正しいお付き合い
第三章 闘うがん治療
いたたまれない感情の解消法「がんになった人じゃないとわからない気持ち」
医師の「武器」と患者の「盾」「がんと闘うということは常識と闘うこと」
主治医を味方につける方法
がんと闘う盾・冷静な判断力
がんと闘う盾・コミュニケーション能力
お医者さんに取り憑いている悪魔
岡田が実施した医師400人アンケート
治るチャンスを見落とさない「私たちが再発・転移がんでも治せる理由」
初発がんの人が再発・転移しないための心得「腫瘍マーカー、近くの開業医さん、主治医、セカンドオピニオンについて」


岡田 直美[オカダ ナオミ]
著・文・その他

善本 考香[ヨシモト トシカ]
著・文・その他

内容説明

「抗がん剤は全国どこでやっても同じだから地元に帰ったら?こっち(東京)で死なれても困るし」(主治医)と言われて、一念発起!!「わたし、このまま死んでる場合じゃない!」がん治療の常識と闘ったら、がんが治った!

目次

第1章 ブラックジャックはどこにいるのか?(患者善本と医者岡田からご挨拶「治らないがんが治ったのにはカラクリがある」;全身転移説に立つ日本の医療「転移が1ヵ所でもあったら全身に無数に転移しているのか?」;失意と恐怖「最初にかかったのは残念なお医者さん」 ほか)
第2章 再発がん患者に立ちふさがる高い壁(標準治療ががん患者を見放すとき「再発したら絶対に治らない。延命治療しかない」(主治医)
標準治療とは何か?「患者には良し悪しがわからない医療というサービス業」
標準治療のメリット、デメリット「それでも治らないときどうするか?」 ほか)
第3章 闘うがん治療(いたたまれない感情の解消法「がんになった人じゃないとわからない気持ち」;医師の「武器」と患者の「盾」「がんと闘うということは常識と闘うこと」;主治医を味方につける方法「がんを治すことができるのはお医者さんだけだから」 ほか)

著者等紹介

岡田直美[オカダナオミ]
放射線医学総合研究所病院医長、腫瘍内科医、医学博士、経営学修士(MBA)。千葉大学大学院医学研究科(生化学)修了、慶應義塾大学大学院経営管理研究科修了、修士論文で慶應義塾経営管理学会優秀賞。東京都立府中病院(現多摩総合医療センター)呼吸器内科医員、東京共済病院腫瘍内科部長などを経て現職

善本考香[ヨシモトトシカ]
女性がん患者中心の患者会NPO法人「SmileGirls」代表。1971年生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ちゆりさん

13
図書館本)先日癌で亡くなった友人に読ませせたかった。世の中には怪しい本や、ネットの情報が溢れている。新聞の広告欄に紹介してある本なんてもっての他。そんな物を覗いて不必要に不安になったり、振り回されたりしない為に、治療に対しては病院からの情報以外はなるべくシャットダウンするようにしている。しかし、それでは必要な情報も得る事ができない。そこが難しい。標準治療を一通り終えた友人がテレビで紹介されていた動注塞栓療法について先生に尋ねたら、もうその治療に必要な抗がん剤は効かなくなっていてできなかった。コメント欄へ➡2017/05/20

大竹 粋

4
標準治療というものがある事。再発転移したら標準治療では治らない事。重粒子線治療やオリゴメタ説、動注塞栓療法などの重要なキーワードが学べた。 内視鏡術後は毎月マーカーを取りグラフにすると良い。街の開業医の主治医でよし。2025/05/23

女神

2
これは知っておかないと!命に関わる!2020/08/23

ま~にゃ

1
すべてのがん患者とその家族、そしてがん治療にあたる医師にこの本が届けばいいのに。お医者さんにとっては賛否両論かもしれないけれども、患者にとっては希望の光となる本ではないだろうか。個人的には来週セカンドオピニオンを受けに行くので、ぜひ動脈塞栓術について尋ねてみたいと思っている。2018/10/19

Humbaba

1
どれほど優秀な技術を持った医者であっても、患者の協力がなければ病魔との闘いに勝利することは出来ない。患者に協力してもらうためには、まず自分は完治すると患者自身が信じる必要がある。一つのち療法で望ましい結果が出なくても、治療法は複数あるので別の道を歩み始めれば良い。2017/02/10

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