ユビキタス社会、始まる―すべてのモノにコンピュータを

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  • サイズ B6判/ページ数 237p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784884664039
  • NDC分類 007.3
  • Cコード C0030

内容説明

インターネットを超えた、老若男女だれにとっても安心・安全、豊かで快適な電脳社会の到来を告げるコラボレーション。全世界が注目!日本の叡智が生み出すトロン・ワールド。

目次

第1章 二十一世紀の救世主「ユビキタス」
第2章 見えないコンピュータが手をつなぐ社会
第3章 パソコンの時代の終わり
第4章 ユビキタス社会のセキュリティを守るために
第5章 ユビキタス・コンピュータ社会の胎動
第6章 人間と自然のための柔らかなシステム
第7章 どこでもコンピュータがもたらすビッグ・ウェーブ
第8章 日本が日本を乗り越えるとき

著者等紹介

坂村健[サカムラケン]
1951年東京生まれ。東京大学大学院情報学環教授。工学博士。専攻はコンピュータ・アーキテクチャー(電脳建築学)。1984年からTRONプロジェクトのリーダーとして、まったく新しい概念によるコンピュータ体系を構築して世界の注目を集める。現在、TRONは携帯電話をはじめとしてデジタルカメラ、FAX、車のエンジン制御と世界で最も使われており、ユビキタス(どこでも)コンピューティング環境を実現する重要な組み込みOSとなっている。さらに、コンピュータを使った電気製品、家具、住宅、ビル、都市、ミュージアムなど広範なデザイン展開を行っている。2002年1月よりYRPユビキタス・ネットワーキング研究所長を兼任。IEEE(米国電気電子学会)フェロー。第33回市村学術賞特別賞受賞。2001年武田賞受賞。2003年紫綬褒章

竹村健一[タケムラケンイチ]
1930年大阪生まれ。53年京都大学文学部卒業。第1回フルブライト留学生としてエール大学、シラキュース大学に学ぶ。55年英文毎日記者となる。63年退社後、1年間山陽特殊製鋼調査部長を務める。英文毎日時代から、テレビ・ラジオ出演、執筆・講演を通じて幅広い評論活動を行う
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

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2010年には「パソコン?そんなものもあったね」って時代になっているに違いないらしいです。当たってなさすぎに笑いました。やっぱりコンピュータの本ってこんないい加減なものもあるんですね2010/01/17

I7I6LRaNGbQuK9Z

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人間と自然のための柔らかなシステム2021/10/26

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