目次
第1章 なぜ、いま提訴するのか(街頭での署名活動;届かない署名 ほか)
第2章 なぜ、空襲は起きたのか(50回を超える大阪への空襲;原告のうち12人が3月の大空襲で ほか)
第3章 裁判で何を訴えるのか(先行する東京大空襲訴訟;最高裁が追認した「受忍論」 ほか)
第4章 原告たちの訴え(12月8日提訴を迎えて;あの日の記憶はないが… ほか)
著者等紹介
矢野宏[ヤノヒロシ]
1959年生まれ。『新聞うずみ火』代表、関西大学非常勤講師。新聞記者を経て、87年4月、ジャーナリストの黒田清が設立した「黒田ジャーナル」に入社。反戦・反差別を2本の柱とした月刊誌『窓友(そうゆう)新聞』のデスクとして、主に社会的に弱い立場に置かれた人たちを取材してきた。その一方で、テレビ・ラジオ出演や、時事問題や人権問題に関する講演活動を行うなど、幅広く活躍。大阪空襲訴訟を支える会代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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