出版社内容情報
《内容》 本書を座右に置く事で、虚血性脳血管障害に関するほとんどの
最新知識を得ることが可能。Up to date な研究動向を紹介し、
文献リストの充実も図り、目を通すべき必読文献、参照文献を掲載。
さらに、学会での報告もでき得る限り収集。編集方針も、詳細に
病変を検討する場合を考慮し、参照すべき論文が即座に明らかに
なるよう工夫している。脳神経外科学の認定医はもちろん、
虚血性病変を取り扱う機会の多い神経内科、内科などの医師にとり、
恰好の書。
《目次》
総論
1 疫学 2 臨床分類 3 病態と診断 4 治療と予後
各論
1 脳動脈硬化症 2 脈なし症 3 モヤモヤ病 4 繊維筋形成異常
5 動脈解離 6 外傷性脳血管閉塞症 7 脳動静脈奇形と脳虚血
8 脳血管攣縮 9 心疾患と脳虚血発作 10 静脈洞血栓症
11 その他の疾患と脳虚血発作 12 小児の脳虚血疾患
目次
総論(疫学;臨床分類;病態と診断;治療と予後)
各論(脳動脈硬化症;脈なし病;モヤモヤ病;線維筋形成異常;動脈解離 ほか)
著者等紹介
斎藤勇[サイトウイサム]
1937年大宮市(現さいたま市)に生まれる。1963年東京大学医学部医学科卒業。1964‐68年東京大学大学院博士課程。1969‐73年東京大学医学部脳神経外科助手。1970年日本脳神経外科学会専門医。1973‐80年三井記念病院脳神経外科部長。1980‐86年(財)富士脳障害研究所付属病院長。兼脳神経外科部長。1986‐90年東京大学医学部脳神経外科助教授。1989年ヴァージニア大学脳神経外科客員教授。1990年杏林大学医学部脳神経外科教授。現在に至る。1996‐2000年杏林大学医学部付属病院長
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