出版社内容情報
近代とはいかなる時代なのか。その核心には,社会の道徳秩序に対する新しい思考がある。初めは何人かの大思想家の頭に浮かんだ観念にすぎなかったこの考えは,〈社会的想像〉として,どのように社会全体にまで浸透していったのか。その系譜を辿り,多様なる近代をかたちづくるものの本質を解明する。
内容説明
「社会的想像」とは、何か。近代の核心にあるものとは、何か。社会の道徳秩序に対する新しい思考の系譜を辿り、近代をかたちづくるものの本質を解明する。
目次
近代の道徳秩序
「社会的想像」とは何か
観念論の亡霊
大いなる脱埋め込み化
客体化された現実としての経済
公共圏
公と私
主権者としての人民
全面的に拡がる秩序
直接アクセス型の社会
行為主体と客体化
語りの様式
世俗性の意味
ヨーロッパを地方化する
著者等紹介
上野成利[ウエノナリトシ]
1963年生まれ。早稲田大学大学院政治学研究科博士後期課程単位取得退学。現在、神戸大学大学院国際文化学研究科教授。政治思想・社会思想史専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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