出版社内容情報
《内容》 前回の1995年版から約7年、この間、放射線領域の技術進歩は日進月歩の伸びをみせ、
癌治療への適応はますます拡大の一途を辿っている。それにともない、各医療現場から
は最新の放射線技術の情報を求める声があがっている。この状況に応えるための、全面
大改訂を遂行。前回の基本的構成を踏襲しながらも、放射線治療の歴史、各種治療法の
概説、さらに、各臓器別治療の具体的方法を明記し、より一層内容の充実を図った待望
の1冊。
《目次》
1 序説
2 放射線物理学の基礎
3 放射線生物学の基礎
4 放射線治療概論
5 放射線治療各論
目次
序説(放射線治療の歴史;放射線治療に必要な癌の病理学)
放射線物理学の基礎(線量と線質(単位と測定)
治療機器と関連装置 ほか)
放射線生物学の基礎(腫瘍放射線生物学;正常組織反応 ほか)
放射線治療概論(放射線治療の適応と選択;放射線治療と手術 ほか)
放射線治療各論(脳;脊髄 ほか)
著者等紹介
大川智彦[オオカワトモヒコ]
徳洲会病院グループ放射線治療部門長、皆野病院副院長
田中良明[タナカヨシアキ]
日本大学医学部放射線医学講座教授
佐々木武仁[ササキタケヒト]
東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科口腔機能再建学講座口腔放射線医学教授
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