出版社内容情報
《内容》 脳・脊髄奇形に関する発生学,解剖,疫学,診断と治療について
わかりやすく解説し,多くの実物写真,CT,MRI の画像を取り
入れた最新の内容を収載した.この領域の適切な教科書が今日まで
ほとんどなかったため,脳神経外科医,小児外科医などの専門医
だけでなく,多くの医療従事者の参考書として役立つきわめて
有意義な1冊である.
《目次》
第1章 中枢神経系奇形の発生時期、分類、診断法
第2章 個体の正常発達 第3章 神経管閉鎖障害
第4章 全前脳胞症 第5章 神経細胞移動障害
第6章 交連の異常 第7章 頭蓋内脂肪腫 第8章 水頭症
第9章 胎児水頭症 第10章 水(頭)無脳症
第11章 Dandy-Walker症候群 第12章 頭蓋内クモ膜囊腫
第13章 正中過剰腔 第14章 頭蓋頚椎移行部奇形
第15章 頭蓋縫合早期癒合症 第16章 骨系統疾患と頭蓋骨の異常
第17章 脳血管奇形 第18章 神経皮膚症候群
内容説明
本書は1990年に著者が著わした「臨床小児脳神経外科」の中の中枢神経系奇形の章を基に、大幅に書き換えて画像と臨床項目を充実させ「脳・脊髄奇形の画像と臨床」にしたものである。
目次
中枢神経系奇形の発生時期、分類、診断法
個体の正常発達
神経管閉鎖障害
全前脳胞症
神経細胞移動障害
交連の異常
頭蓋内脂肪腫
水頭症
胎児水頭症
水(頭)無脳症
Dandy-Walker
症候群
頭蓋内クモ膜嚢腫
正中過剰腔
頭蓋頚椎以降部奇形
頭蓋縫合早期癒合症
骨系統疾患と頭蓋骨の異常
脳血管奇形
神経皮膚症候群
著者等紹介
林隆士[ハヤシタカシ]
聖マリア病院脳神経センター長
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。