内容説明
ざわつきは、まず身体から静める、渦巻くノイズは紙に書き出してみる、1日30分でも「静かな時間」を持つ、考えても答えの出ないことは考えない、「こうあってほしい」執着心を手放す―新進気鋭の僧侶が、すぐに役立つ「仏教の知恵」を伝授。
目次
第1章 「静かな心」を取り戻そう(「雑音」だらけの毎日、心はいつも平穏ですか?;自分の中から次々湧いてくるノイズ ほか)
第2章 ざわついた気持ちを静める、ちょっとしたコツ(一日三〇分でも「一人静かな時間」を持とう;お寺など「安らげる場所」に身を置いてみる ほか)
第3章 ノイズから上手に距離をとる“小さな悟り”のススメ(欲望は「やせ我慢」では消せない;持てば持つほど心がざわつく、お金というもの ほか)
第4章 「仏教的生活」で、振り回されない強さを手に入れる!
第5章 ストレスに負けない生き方の答えは、仏教にある(ストレスだらけの今、仏教の智慧こそ力になる;「中道」のススメ。過ぎたるは身を滅ぼす? ほか)
著者等紹介
松本圭介[マツモトケイスケ]
1979年北海道生まれ。法名・釈紹圭。浄土真宗本願寺派僧侶、布教使。東京・神谷町光明寺所属。東京大学文学部哲学科卒業後、仏教界のトビラを叩く。お寺をもっと身近に感じてほしいという信念で、超宗派の僧侶達が集うブログサイト「彼岸寺」を設立。光明寺仏教青年会代表として、お寺の音楽会「誰そ彼」や、お寺カフェ「神谷町オープンテラス」を企画し、仏教界に新たなムーブメントを起こす。それらの活動が評価され、2008年に同会は第32回正力松太郎賞青年奨励賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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