暗号の科学―数字・文字・記号が生み出す思考のパズル

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  • サイズ A5判/ページ数 254p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784883996360
  • NDC分類 809.7
  • Cコード C0040

出版社内容情報

暗号ってこんなにおもしろいのか!
数学・文字・記号が生み出す暗号の仕組みと技術、解読法までがわかる暗号の入門書。
例えば古代の「ヒエログリフ」から中世の「いろは歌」、ポケベルの暗号まで・・・

内容説明

人類最古の暗号から最新の公開鍵式暗号まで暗号の仕組みと技術、解読法まで徹底解説。

目次

第1章 暗号の歴史
第2章 現代の暗号は何に使われているか
第3章 暗号の仕組み―古典的な暗号化方法
第4章 暗号の仕組み―鍵
第5章 認証と鍵共有
第6章 暗号解読と数字の世界

著者等紹介

熊谷直樹[クマガイナオキ]
1950年、兵庫県生まれ。音楽の専門出版社で音楽雑誌、オーディオ雑誌、教育雑誌などの編集長を歴任したのち、独立。パソコンの世界に飛び込み、パソコン雑誌の編集長を務めながら、パソコン関連の多くの著書を残す。現在は、ジャンルを問わずさまざまな出版プロデュースに携わり、多忙な毎日を送っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kenyoi

5
うむ、面白い。どっかで使いたくなる。乱歩の「二銭銅貨」に付いても語っていたので驚いた。最近読んだばかりなので。2011/10/09

heidi

3
面白かった。悪いことを企まなければ高度な暗号など必要ないが、もっと楽しいことに使いたい。素数の話からまたジェノサイド読みたくなった。自分の知識として残りそうなのはヒエログリフの読む方向だけかも(笑)2011/10/15

Yousuke Machino

2
図書館で借りた、趣味の本。読みやすく面白い。シーザーやリシリュー、上杉謙信にマリー・アントワネットなど、歴史上の有名人も暗号を使っていたのは当然としても、ソレが残り、解読されていることに驚いた。この本、子供の頃に読んでいたら、絶対に自分の暗号を作って、秘密基地とか作って遊んでいただろうな・・・(笑)2013/06/05

ととむ

2
わかりやすいしなかなか読みやすかった。トリプルデスって響きがRPGの魔法だよなあ。2013/04/26

ipusiron

0
メモ完2011/06/12

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