内容説明
男が口喧嘩で女にかなわないのはなぜ?よく笑う人がボケないってホント?「脳にいい」食べ物は?酒とタバコと脳の健康の関係は?笑うと脳にどんな変化が起こるの?笑いながら読めて、読んでいるうちに脳も若返る、噺家ドクターの「日本一わかりやすい」脳の健康雑学。
目次
第1章 「長生き脳」と「粋がり脳」―脳科学から見た「男学・女学」(男の脳と女の脳、どこがどう違うのか?;ロマンチストの脳とリアリストの脳 ほか)
第2章 「脳」がよろこぶこと、してますか?―笑いながら「脳力」を高める法(そもそも「頭がいい」とはどういうことか?;「脳にいい」食べ物は? ほか)
第3章 ボケない「脳」のつくり方―笑えば「命」の泉わく(「ボケ」って何だ?;「ボケ」には二種類ある ほか)
第4章 「脳」と「笑い」の不思議な関係―「笑い」ってすごい!そのとき脳には「革命」が起こっている!(人間はなぜ笑うのか?;涙の果てに「笑い」がある ほか)
著者等紹介
中島英雄[ナカジマヒデオ]
1944年、東京生まれ。71年、群馬大学医学部卒業、同大医学部脳神経外科教室入局。国立沼田病院脳神経外科医長、館林厚生病院脳神経外科医長を経て、88年に中央群馬脳神経外科病院を開設。開設時から月1回「病院寄席」を開き、“寄席のある病院”として話題を呼ぶ。現在、同院理事長。日本脳神経外科学会代議員および認定医。群馬大学医学部非常勤講師。群馬県警察医。医学博士。十代目桂文治門下、初代桂前治
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