感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
よし
1
国の借金は外貨建てでなければ問題ないと説く。シニョリッジや日銀の国債直接引き受けなどを活用して政府支出を増やし、GDPを成長させるというシナリオはとても説得力がある。構造改革の象徴であるサッチャーも実は政府支出を増やしていたというのは面白い。典型的な積極財政論者のようだが、銀行の貸し渋り対策など具体的な案が示されており、言いっ放しで終わりの本と違って言葉に重みがある。2013/08/29
Dafoe
1
前回に続きこの本ほんと面白い!2013/05/02
Haruki Yamashita(Tom)
0
ニュースでは、国の借金は、国民の負担になるなどの嘘や、アベノミクスの効果について、各集められた統計データを集めて分析して考察されています。 また日本国外の国、中国、アメリカ、欧州と比較して、日本がどのような状況を数字を使って説明していて、わかりやすいと思いました。 少しでもテレビで言っていることをだまされたくない人は、 読んでおいてもいいと思います。 詳細はこちら↓↓ https://amzn.to/33dqeYc2020/07/26