内容説明
ヤバくて怖い26の話。
目次
第1章 日常に潜むヤバイ話(高層マンションに住むだけで流産する確率が上昇する?;安心な鍵など存在しない?新解錠術「バンピング」とは ほか)
第2章 日本と外国の危ない話(本当は怖いブータン日本との友好は対中国戦略か?;謎の盗聴システム「エシュロン」実は日本にもあった! ほか)
第3章 テレビでは放送できない陰謀・都市伝説(着々と核保有国への道を歩む日本の原子力政策;TPPは日本を潰すための謀略である! ほか)
第4章 現代日本を脅かす様々な危機(脳を溶かす殺人アメーバが日本で発生していた!;巨大魚にカミツキガメ!?各地を席巻する要注意外来種 ほか)
著者等紹介
山口敏太郎[ヤマグチビンタロウ]
作家、オカルト研究家、漫画原作者。徳島県出身、1966年生まれ。神奈川大学経済学部卒、放送大学院にて修士号取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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夢追人009
137
山口敏太郎さんの2012年の著作ですが、あとがきに通算108冊目と書かれていて凄い多作家だなあと感心しましたね。著者は硬軟取り混ぜて必ずや読者を満足させる信頼のおける作家さんだと思いますね。本書には世の中にある実は危ない裏の話が多数書かれておりまして、知らなくても生きては行けますし寧ろ知らないままの方が幸せだろうなとは思いますが、でも非常に勉強になる事は確かですね。SNS依存症の恐怖ではアメリカである女性をフェイスブックのお友達リストから外したカップルが頭を銃で撃ち抜かれて死亡した実話が紹介されています。2020/10/10
きら
3
広く浅い都市伝説本のようなそうでもないような。胡散臭い(そしてそんなに真新しさもない)内容ばっかりだったので割と序盤で見切りつけて流し読み。続けざまに二冊読んでしまったけど、この人の本はもういいや。外来種生物の項とかはまあそこそこ面白かったかな……2013/11/12