内容説明
リストラ、倒産、ギャンブル、バブル崩壊、一家離散、住宅ローン…順風満帆だった人生が突然崩壊する。衝撃のノンフィクション。
目次
第1章 エリートビジネスマンの暗転(次長の誤算(52歳・元大手総合商社財務部次長)
外資系企業の光と影(49歳・元米国系投資銀行ファンドマネージャー)
ガード下の管理職(55歳・元大手鉄鋼メーカー副部長)
兜町けもの道(51歳・元準大手証券会社外務員)
不安だらけで生きている(56歳・元準大手ゼネコン営業部長))
第2章 漂流するホワイトカラー(年を取るのが悪いのか(56歳・元中堅住宅メーカー営業所長)
バブル世代は不用品(38歳・元都市銀行勤務)
リストラ役がリストラされて(57歳・元自動車部品メーカー管理職))
第3章 社長失格(ビルオーナーの転落(49歳・元ビルオーナー兼飲食店経営者)
脱サラ・起業したけれど(53歳・元大手デパート外商部副部長・ブティック経営者)
アルカイダの馬鹿野郎(53歳・元旅行代理店経営者)
上野の森はパラダイス(53歳・元印刷会社経営者))
第4章 明日なき若者たち(多重債務の逃亡者(31歳・元大手金属メーカー勤務)
高校中退だもの(32歳・アルバイター)
学歴・資格・特技なし(31歳・元電機部品加工会社勤務))
著者等紹介
増田明利[マスダアキトシ]
昭和36年生まれ。昭和55年都立中野工業高校卒。ルポライターとして取材活動を続けながら、現在は不動産管理会社に勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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