内容説明
えっ!思わず耳を疑うヘンな110番通報集。
目次
第1章 おかしな110番
第2章 男と女の110番
第3章 いまどきの110番
第4章 こまった110番
第5章 ふしぎな110番
著者等紹介
橘哲雄[タチバナテツオ]
昭和24年生まれ。昭和50年に県警察巡査(署外勤、強行盗犯係等)となり、巡査部長(署外勤・知能犯主任、警察本部捜査第二課特捜主任)、警部補(署盗犯係長、警察本部刑事総務課捜査共助係長)、警部(署刑事課長、機動捜査隊隊長補佐、警察本部捜査第三課補佐等)、警視(署刑事課長、通信指令課調査官、署副署長、警察本部次席等)を経て、平成21年に退職した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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- 評価
京都と医療と人権の本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
*すずらん*
72
無意味な110番は問題なので、笑い事ではないのですが、思わず笑ってしまうものばかりでした。ツッコミの様な応答と、その後の処理もきちんと載っていて◎。表紙のお巡りさんが毎回出てくるのですが、その通りの表情になっていたんだろうな とクスリ☆色々な人が居るのですね〜人間は切羽詰まってしまうと、思いがけない行動に出るものです。ちょっとほっこりする様な通報も、考えさせられ通報もありました。こういう所に世相は出ますね。私達が最終的に助けを求める電話。いつでも応答してくれる人が居るという拠り所。お巡りさん、御苦労様です2013/12/02
とろこ
67
「大きな事件じゃなくて良かった」と思うものから、「そんなの、内輪で解決しようよ」とツッコミたくなるもの、「ネタ?」と勘繰ってしまうものまで、様々な110番通報の事例が載っていた。私は、110番や警察は敷居が高いと感じているし、できれば関わり合いになりたくないけれど、世の中には、気軽に、あるいは悪戯で110番通報する人がかなりいるようだ。「そんなことで通報されてもねぇ…」と、警察の方々に、お疲れ様です、と言いたくなった。2018/11/22
ゆみきーにゃ
52
《購入》15ページのやり取りに大爆笑させて頂きました!警察官のみなさま、本当にご苦労様です。2014/03/29
こばまり
41
笑ったり呆れたり、さらに呆れたり。私もこれまでに一度だけ110番通報をしたことがありますが警察官の方がとてもフランクな口調だったのを覚えています「そうなんだ?あ、そう。…わかった!ちょっと待ってて!」のような。2014/07/15
くりきんとん99
33
呆れてしまうモノから思わず笑ってしまうモノ、ほのぼのするモノなど様々。ホントにこんな通報があったのか?と思ってしまう。お巡りさん、本当にいつもご苦労様です。という気持ちになる。2012/09/24