内容説明
命がけでも行きたい本当の「秘境」。立入禁止の巨大廃墟島、あやしい雰囲気の青木ヶ原樹海、毒ガスに覆われた「地獄」秘境、山奥のワケありの廃駅…全国でも指折りの秘境の奥深くに潜入。
目次
1章 ワケありの秘境(自殺者が多発する秘境 青木ヶ原樹海;まるごと廃墟になった島 軍艦島;大事故の後、放置された廃駅 旧東青山駅;死者が集まる北の秘境 恐山)
2章 命がけで挑む秘境(鎖だけが頼りの崖っぷち 耶馬溪;ギリギリ極限状態の国道 落ちたら死ぬ道;有毒ガスがただよう温泉郷 川原毛地獄)
3章 深い緑におおわれた秘境(死者が続出する原始の森 芦生の森;廃線・高千穂鉄道に残る駅跡 秘境駅、影待;凍結した吊り橋の連続攻撃 五家荘;東京都内にある秘境 奥多摩の廃線跡)
4章 人間がつくった現代の秘境(山奥に眠る明治時代の遺跡 別子銅山;行く手を遮るコンクリート壁 山奥のぬりかべ;四国の酷道の奥にある楽園 かかしの里;ダム湖に沈む予定の秘境 深沢峡;奥が深い珍名所 日本キャニオン)
著者等紹介
鹿取茂雄[カトリシゲオ]
昭和52年生まれ。薬品メーカーに勤務し、研究開発業務に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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