内容説明
スラムを歩いて直視したこれが世界の現実だ!タイ、インド、ケニア、ウガンダ、エジプト…60ヶ国以上を歩いた著者が世界のスラム街に迫る。
目次
第1章 線路の脇はスラム街―タイ・バンコク
第2章 スラムだらけのインド―インド・ハイダラバード
第3章 映画になったスラム街―インド・ムンバイ
第4章 危険な街の危険なスラム―ケニア・ナイロビ
第5章 スラムそしてエイズ施設―ウガンダ・カンパラ
第6章 灼熱の死者の街―エジプト・カイロ
第7章 出稼ぎ労働者が命綱―UAE・ドバイ
嵐&編集M対談
著者等紹介
嵐よういち[アラシヨウイチ]
1969年生まれ。東京都杉並区出身。独身。60ヶ国以上を渡り歩く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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幻影
2
偶然にもブラックグルメで執筆していた、嵐さんが著書。世界の様々なスラムを観てまわる旅レポでした。スラムの印象は貧困で危険で不道徳でモラルなどない場所だと思っていましたが、スラムの中にも格差があり普通のサラリーマンなどもいるというのは驚きました。 どこのスラムにも勿論子供がいるんですが、子供は元気で人懐っこい感じがしました 生まれ育ったこの生活が当たり前と言われればそうなのだが逞しく純粋に思います 同行者のオガミノ君は良いキャラをしていて面白かったり、ベリーダンスの変な女の話などスラム以外も面白かったです2018/06/11
ふじー
1
今まであまり手を出さなかったジャンル。その光景は推測の域を越えることはなかったけど、二人のやり取りはおもしろい。でも、マジメ。2011/07/15
キタガワ
0
海外志向を加速させてくれた本2012/04/10
hiro3
0
スラム街の話より、トラブル話が面白い。文章が読みやすくて、スッと読んでしまった。2014/08/23
Nakamura Wataru
0
ヴィレヴァンで初めて見てから虜になった海外ブラックロードシリーズのスラム街潜入編2014/06/28